ようこそ!ゲスト様 |
|
|
|
|
|
2020年6月16日更新
マヤ暦は、現在の中央アメリカ地域で栄えたマヤ文明で使われていた暦です。曜日や干支のように、一定の周期で循環します。現在ポピュラーなマヤ暦占いでは、ツォルキンと呼ばれる260日周期の暦が使われます。
占いの分類では 命術に入ります。
西洋占星術、四柱推命などと同様、人生全体を占うのに向いています。生まれ持つ性格や才能、人との相性を知り、日常生活に生かすことができるでしょう。また、運気が上がる日を狙って、予定を立てるのにも役立ちます。
◎どんな使命を持って生まれてきたか
◎考えかたのクセを知る
◎短所と長所の理解
◎相性が良い人は?
◎相手の動機を知る
◎毎日の運気を知る
◎過去の出来事の意味を知る
……などなど
生まれた時間がわからなくても占えます。
相性を知りたいときは、相手の誕生日も調べましょう。
・生年月日(西暦xxxx年xx月xx日)
※出生時間、出生地、本名、血液型は必要ありません。
ツォルキンと呼ばれるマヤの暦は、20種類の太陽の紋章と、13の音を組み合せ、260種類のキン(日)を設定して占います。各キンには、【赤い空歩く人】【白い世界の橋渡し】【青い猿】【黄色い戦士】などなど、マヤ文明の神々に由来する独特な名前がついています。
暦といえば、季節を表すものと思いがちですが、ツォルキンは、季節の移り変わりとは関係なく巡ります。宗教用の暦であり、日常生活で使うものではありませんでした。マヤの人々は、普段の生活のためには、天体を精密に観測して、季節の移り変わりを測っていました。
日常生活とは別に、魂のためにあるのがツォルキンです。どの日に生まれて、どの神のエネルギーを受けるかによって、その人がどんな魂を持って生まれたのかが決まります。
西洋の概念とも東洋の概念とも違うマヤの価値観は、私たちに新たな発見をもたらしてくれるでしょう。
|
|
|
|
|