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2020年2月17日更新
もともとは、地下の水脈や鉱脈を見つけ出す技術が占いに転じたものです。木の枝や、振り子などを手に持ち、その揺れ具合を見て占います。水脈や鉱脈が見つかったときは、ダウジング用の枝や振り子が、探知機のように反応します。
占いの分類では 卜術に入ります。
YesかNoか、ハッキリした答えを出すのに向いています。また、なくし物を探すのも得意。たとえば、部屋の中で物をなくしたとき、ダウジングの道具を持って、対象の物が隠れていそうな場所を探知することもできます。カレンダーの上でダウジングの道具を使えば、何かが起きそうな日付を占うのも可能です。
◎YesかNoか
◎なくし物はどこにあるか
◎成功の可能性はどれくらい?
◎物が壊れているかどうか
◎どこへ行くと幸運があるか
◎人、物との相性
◎今の心の状態
……などなど
ダウジングで答えを得るためには、質問のしかたが重要です。あらかじめ、何を聞きたいのかまとめておきましょう。とくに、「YesかNoか」「ABCのうち、どの選択肢が適切か」といった形の質問をすると、端的に占ってもらえます。
※本名、血液型、誕生日などのデータは必要ありません
ダウジングの道具には、大きく分けて、木や金属でできたロッド(杖)型のものと、振り子に鎖をつけたペンジュラム型のものがあります。右の写真は典型的なペンジュラム型です。いずれも、手に持ったロッドやペンジュラムが、自然に揺れたり、不規則に動いたりするのを見て、占います。
占いは、まず、質問を立てることから始まります。たとえば、旅行の候補地がいくつかあって迷っているとき。候補地A、候補地B、候補地Cの名前を書いた紙の上に、ペンジュラムをかざします。ステキな出来事が待っている土地の名前の上では、ペンジュラムが明らかに他の場所とは違う動きを見せるでしょう。
もちろん、これ以外にも占い方はさまざまです。この例題の場合も、世界地図を広げて、候補地の上でペンジュラムの動きを待つやり方もあるし、旅行に出かける人にその土地を思い浮かべながらペンジュラムを持ってもらうというやりかたもあります。
いずれにせよ、質問が明確になっていることが大事です。他の占いと併用して、最後の決断をするときにダウジングを使うということもあります。
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