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2018年11月1日更新
ヨーロッパで生まれた占いのカード。もとはゲーム用のカードとして使われていましたが、古い神話や聖書、中世の言い伝えなどをモチーフにした美しい絵には、神秘的な力が宿っていると考えられ、占いに使われるようになりました。
占いの分類では 卜術に入ります。
「彼は今、私をどう思っている?」など、起きている問題について占うのが得意です。隠れている原因、想像もつかなかったことをタロットは教えてくれます。願いをかなえるためにはどうしたらいいか、具体的な方法もわかって、実用的。
◎好きな人の気持ち
◎どんな人と出会うか
◎どうしたら好きになってもらえるか
◎ふたりが出会った理由
◎この会社に入ったらどうなるか
◎今、私がすべきこと
◎この問題のポイントは?
……などなど
とくに必要ありませんが、相談内容を箇条書きにして、まとめておくとスムーズに占えます。これまでに起きた出来事、登場人物、心配なこと、いちばん知りたいこと……など。
※本名、血液型、誕生日などのデータは必要ありません
大アルカナと呼ばれる人物や物語のワンシーンを描いた22枚のカードと、小アルカナと呼ばれるトランプに似た構成のカード56枚、合わせて78枚のカードをシャッフルし、ランダムに選び出したカードのイメージを結び合わせて占います。
占うときは、右の図のように何枚かのカードを並べることもありますが、1枚だけでズバリと答えを引き出すこともあります。カードの絵柄にはさまざまなものがあり、今この瞬間にも世界中のアーティストたちによって、美しいデザインの デッキが生み出されています。
対面の占いでは、占ってもらう人がカードを選ぶよう、占い師から促されることもあります。チャットや電話の占いでは、「何番目のカードを開きますか?」というように、占い師から質問されることもあるでしょう。それは、自分の運命を自分で選び出すためです。
大変自由度の高い占法で、占い師の数だけ占い方があるともいえます。
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