チャット占い・メール占い

誕生日の日付や、名前のアルファベットを数字に変換したものなど、対象者にまつわる数字を使う占いです。誕生日の日付を使うときは命術、名前のアルファベットを使うときは相術に分類されます。

★何を占うのが得意？

あなたや好きな人、友人がどんなタイプの人であるか、シンプルに理解するなら、数秘学による解析がお勧めです。覚えやすく、わかりやすいので、占い師から基本的な説明を受けると、日常生活ですぐに生かすことができます。

★数秘学の占い師に質問しよう！

◎相手の性格を端的に理解する
◎あなたの得意なこと
◎あなたの努力目標
◎ライフサイクル・その年のテーマ
◎偶然目にしたものにどんな意味があるか
◎人と仲良くする方法
◎運気の上がる時期は？
……などなど

★占う前の準備

一般的な数秘学では、生まれた時間や出生地は使いません。生年月日がわかっていればOK。
また、名前のアルファベット表記を明確にしましょう。たとえば「KONO」と「KOHNO」では、占いの結果が違います。その他、「日常的によく見る数字」があったら、覚えておくと、占い的な意味が見いだせる可能性があります。

★どうやって占うの？

近代数秘学では、１から９までの１桁の数字と、11、22、33などの特殊な数字に意味があるとみなします。
【誕生日で占う】
生年月日を構成する数字を足し合わせて、１桁の数字にするのが最もポピュラーな占い方です。
たとえば、1981年８月22日生まれの人なら、
１＋９＋８＋１＋８＋２＋２＝31
３＋１＝４
という手順で、４という数字を導き出します。
また、特殊な答えが出るときもあります。
1989年７月31日生まれの人は、
１＋９＋８＋９＋７＋３＋１＝38
３＋８＝11
となり、答えが11、22、33になった場合は、特別な数字として、ここで計算を止めます。

【名前で占う】
名前をアルファベットに直して占う場合は、下の変換表を使います。

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ Ａ Ｂ Ｃ Ｄ Ｅ Ｆ Ｇ Ｈ Ｉ Ｊ Ｋ Ｌ Ｍ Ｎ Ｏ Ｐ Ｑ Ｒ Ｓ Ｔ Ｕ Ｖ Ｗ Ｘ Ｙ Ｚ

たとえば斎藤工さんなら、 ＳＡＩＴＯ　ＴＡＫＵＭＩ １１９２６　２１２３４９ １＋１＋９＋２＋６＋２＋１＋２＋３＋４＋９＝40 ４＋０＝４ と、なります。

誕生日を使う場合も、名前を使う場合も、何種類かの計算方法があるので、占い師にどのやり方を採用しているのか、聞いてみるのもよいでしょう。
なお、似たようなイメージでパーソナリティを１から９にタイプ分けするエニアグラムという技法がありますが、数秘学とは全く発生を異にするものです。

★数秘学で占ってもらう！

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